劣化の原因と対処方法
社章の素材は全て金属製です。真鍮や丹銅製を始め、純銀や純金プラチナといった金属素材で作成されております。(純金製やプラチナ製もメッキを施します。)通常その金属素材の表面に銀色や金色のメッキを施すことが常識でこのメッキも金属の薄い撒くでできております。そこで劣化の原因を下記に記載します
劣化の原因
- 傷が付く
- 汗で錆びる
- 湿気に弱い
主に上記のような劣化の原因が考えられます。これらの原因への対処方法はどうすればよいのか?簡単にご説明させていただきます。
対処方法
まず、ケースとして多いのが傷が付くケースです。傷が着くとどうしても表面のメッキが削れてしまいますし地金の材料が剥き出しになってしまいますので劣化していきます。キズをつかないように使用するのは困難ですが、バッジ本体をあまりこすらないようにしたり荷物を運ぶ時には外してから作業をしたりとちょっとしたことで少しでも防ぐことができると思います。
また、傷が付いたバッジを汗の付いた手で触るとどうしても塩分でサビが発生いたします。こまめに空拭きしたり、アルコールなどの揮発性の高い薬品があれば軽く吹き上げたりとメンテナンスでだいぶ変わってきます。
最後に湿気対策ですが、職場によって様々な状況が考えられますしその状況を変えるということはかなり難しいとは思いますが、一日の仕事が終わった後に空拭きをするだけでも多少長持ちすると思いますし、作成段階で厚目のメッキ加工をご希望されれば強度とともに品質が上がりますので合わせてご検討ください。
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