社章紛失について

一昔前までは数百人規模の会社様が作られていた社章ですが、今では社員様が少なかったり1人で経営されている会社様なども社章の作成を希望されるようになってきました。昔に比べて手軽に作成出来る事や弊社の様に小ロットでも対応させていただく業者様が多くなってきたのも理由かと思いますが会社のイメージに対する意識や会社内での団結力などが昔に比べると向上しているようにも思います。

その身分証明書(社員証)にもなる社章は毎日スーツを変えます、息抜きで行かれた居酒屋など意外と取り外しが多いアイテムですのでうっかり紛失なんて事もありえます。

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身分証明書としての重要なアイテム

社章は元になるデータをお送りいただければ簡単に作成する事が出来ますが胸に付けてしまうと特に有名な会社様は一目で分かってしまいます。(→社章のデザインページ)そのため社章を胸に付けたまま他人に迷惑をかけたりすると個人名は分からずとも所属する会社は一目で分かってしまいます。逆に社章を付ける事でお客様や相手の方に安心感を与える効果もございます。そのため、社員用IDカードのような社員証に近い効力があることで取扱いには十分注意をしなければなりませので身分証明書としての役割を持つ社章の取扱いとして勤務時間以外は胸元から外しておく事も方法の一つです。

社章を紛失すると・・・

弊社にも社章を紛失してしまい複製のご希望でお問い合わせ頂く事が非常に多いです。タイタックという社章の裏付属がございますが針1本でスーツに付いてしまいます。この裏付属が取れやすいのでは?というお問い合わせもございますが弊社のタイタックは取れてしまう事はほとんどございません。中国製のタイタックは作りが悪い為に取れてしまう事や針に差込みしにくい物が多く弊社にもご相談が多く寄せられておりますのでおすすめできません。

社章を紛失するとどうなるのか?
まず、身分証明書をなくしたことと同じで考えていただければ分かりますが、その社章を拾った人間が胸元に付け社員になりきる事も可能ですし、なりきって詐欺などに悪用する事も考えられます。そのため社章を紛失すると会社から始末書やペナルティを課される事も少なくありませんので社員証IDカード同様細心の注意を心がけ取扱いをしなければなりませんので会社側も社員に与えるのではなく貸与という形を取るのが良いでしょう。また、社章を管理する方法として社章の裏側に連番を打つことも出来ますので作成時にご検討いただければと思います。